ひとりの時間が出来ると母との最後の時間を思い出し、悲しみと悔しさで涙が溢れて来ます。
訪問医療のお医者さんと相談し家で看とる選択をしました。もしかしたら母は入院したかったかもしれません。
でも今の時期に入院するということは、もう母に会えない選択をすることになります。母と会えなくなると思うと入院させることができませんでした。
亡くなる二日前、眠ることが多くなり、何も食べない母。声を出すのも辛いのに孫の心配。
みんなの誕生日にはお祝いを必ず上げてと頼まれました。
後は入院してる友達の心配。2週間後位に退院するだろうから連絡して様子を見てほしいと頼まれました。そして私の腕を強い力で握り「本当にありがとう」と大きな声で言ったのです。その時の光景が何度も思い出されて涙が溢れて来ます。
その人の人生が最後にわかると聞いたことがありますが、優しくて強い人だったんだと今になってわかりました。
そんな母を思い眠ります。夢で会えたらいいな。